夏になると嗅ぎたくなる香り
クラブツリー&イヴリン サマーヒル
スカボローコレクション サマーヒル│【CRABTREE & EVELYN】
百合の香りが好き。
このシリーズのオードトワレが欲しいのだが、なかなか見つけられない。
小学生の頃、非常におませさんの友達がいた。 薬師丸ひろ子に似ていた。
「これあげる。耳たぶとか手首につけるといいよ」とある日、その子が小さな香水をくれたのだ。
その香りに似ている。
ほうれん草のガーッ
非常にカツ代さんらしい料理 というか命名。
こういう本を図書館で延長して借りていてはダメですな。
などなど
パッとビジュアルが目に浮かぶレシピの文章。
カツ代さんのお弁当の本に
わたしはあれこれ飾り立てたおべんとうって、好きじゃありません。 おべんとうは1日3食のうちの1食。当たり前の昼食が移動していくだけです。
(中略) ソーセージや卵などを飾り切りにしたり、おにぎりに目鼻をつけたりするのはハッキリいって作り手の趣味。
などと書かれていて、すごい同感。 ベタベタこねこねと過剰に触って作成したお弁当って、ちょっと苦手。かわいいとも思わない。
仕切りに生野菜を使うとヘナヘナになるし、フルーツも冷えてなければあまり美味しいものではない。
汁気が多くなく隣との相性が良いおかずなら、アルミカップなども使わなくても良い。 味が移ったら移ったで、思わぬ味のハーモニーを醸し出すこともあるし、それがお弁当の醍醐味だろうて。
順調に回復なさっているといいなぁ。 料理、おもいっきり作りたいだろうな。
小林カツ代料理の辞典―おいしい家庭料理のつくり方2448レシピ
- 作者: 小林カツ代
- 出版社/メーカー: 朝日出版社
- 発売日: 2002/04/01
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小林カツ代のおべんとう決まった! (講談社のお料理BOOK)
- 作者: 小林カツ代
- 出版社/メーカー: 講談社
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- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 阿部了(写真),阿部直美(文)
- 出版社/メーカー: 木楽舎
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そんなふうにお弁当のことを考えていて、この本を読んでみたのだけど、涙が出たよ。
どれもこれも素晴らしい日本のお弁当だった。 ひとりひとりのエピソードも素敵。 男性も結構作ってるのに驚いた。
玉子焼き、ウインナー、焼き魚、きんぴら…日本のお弁当はヘルシーでおいしく、世界に誇れる宝物だ。
栗花落
栗の花のかおりに少々むせ気味な季節も過ぎ、梅雨です。 大変苦手な季節です。
部屋中湿気でトイレットペーパーも例外なく湿気をぐんぐん吸い、ヘナヘナで若干頼りない。 いつもより少し多めに巻き巻きしなければ危ないです。
今、寝る前にゆっくり読んでいるのは恭子お姉さんの本。 少しゴージャスな香りとともに読めば、ジメジメ部屋も少しは耐えられるかも。
- 作者: 叶恭子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/01/07
- メディア: 文庫
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わたくしのボディには蝶のタトゥーがあります。
下半身の局部のすぐ上の部分、本来ならアンダーヘアがあるべき場所に、鮮やかなバタフライが止まっています。太ももを開くと、ブルー、レッド、グリーンの色で彩られた美しい羽を広げている姿が全開になるように、羽の下部は内ももの奥まで広がっていくようなスペシャルなデザイン。わたくしが動くとバタフライが羽ばたきます。
77ページ
好きだなぁ、このヒトの文章。
きわどいことを書いているのに、少しもねっとりしていない。むしろ、優雅。
たぶん「アンダーヘア」「バタフライ」など英語が多いので、全体の響きが泥臭くならないのだと思う。 英語が多いとなんだかインテリジェンスをひけらかしているようでイヤミになりがちだけど、不思議と心地よい。
試しにこの本の英語部分を日本語に変えて読んでみて下さい。 雰囲気ががらっと変わってしまうから。
恭子お姉さまは「セックスは知性がないと楽しめない」と主張するが、読むとその言葉の意味がよく分かる。
こういうヒトは日本人男性では物足りないだろう。 海外の「グットルッキング・ガイ」しか相手にしないのも仕方ないのね。
ゴージャスで刺激的な生活に圧倒されるけれど、羨ましくはない。
だってボデーのお手入れやら社交パーティーやら大変そうなんだもん。
彼女もこれから歳を重ねていくのだけど、衰えをどうクリアしていくのかな。
おばあちゃまになっても引っ込まないで、ちゃんと表舞台にいて色々と見せてほしいなぁ。
そもそも電話が苦手
携帯なんて一生に一台で済ませたいんだよ。 ほんとうは。
しかしmovaが終わってしまうのでFOMAに変えれ、変えれ、とものすごくうるさいの、ドコモが。
携帯なんて持ちたくないけれど連絡を取り合うのに無ければ無いで不便だし。
ドコモから大げさな封筒が来て「FOMA何でも相談券」というものが入っていた。窓口までお持ち下さい、と。
これを持っていけば何か割引でもしてくれるのかと思ったが、ただの「相談をお願いする券」のようだ。
アホらしい。
「ねえちゃん、ワシはどうしたらええんかいの?」と口頭で聞けば済むことじゃないか。
それにしても今の携帯ってTVも見えるんだネ。 ワンセグと地デジの区別もよくわからんワタシ。
あ、地デジ化もウチではまだだ。 もうテレビは止めようか。 しかし竜王戦とか見たいからなぁ…
そんなこと言ってたら友達から「おじいちゃんみたい…」と言われた。
新機種を色々と見ていると、どうもauのほうが落ち着いた雰囲気のものが多い。
お店の雰囲気も、なんだかauのほうが好きだ。
これなんかイイなぁ…
Original Product Archives|au
ああでも料金プランやら割引やらものすごく面倒。 もっと分かりやすくしてたもう。
触るな!ワシはおんしが大嫌いじゃ!
あーあ、吉田東洋死んじゃった。もう出てこないのね。つまんない。
龍馬伝おもしろい。大河を久しぶりにちゃんと見てる。
吉田東洋が初めて登場したとき「おお!田中泯さんだ!ヒミコだ!」と嬉しかった。
「メゾン・ド・ヒミコ」という映画でこのヒトを初めて見たとき、そのしなやかそうな身体に釘付けになった。
首が長く、続く背筋がすっと伸びている。顔つきも好きな感じ。 あとで調べたら「舞踏家」らしい。合点がいった。
映画の内容そっちのけで、このヒトと西島さんの鑑賞会になった。
オタギリ・ジョーは白いブラウスをこれまた白いズボン(お尻がむちゃくちゃセクシー)にキチンとたくしこんでおり、それがピッタリ似合っていた。
柴咲コウには関心が持てん。
武市半平太が東洋に足蹴にされた場面は、なんだか自分が「嫌いじゃ!」と言われたようでガックリきた。
どんな罵りより「おまえが嫌いだ!」と言われるのが一番つらいだろうな。
http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/
- 出版社/メーカー: 角川書店
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お花見 でもさぶい
満開ではないけれど、お天気も良いし。いつものヤツ↓を食べておかないと落ち着かないし(相方)
またフランク。長すぎ。通常の2本分はあるよ。
フランク愛好家の相方がいまのところ一番うまいと言ってるやつ。 確かにジューシーでおいしい。
屋台がある公園は、桜より人間のほうが多かった。
人ごみは好きではないので屋台までフランクだけ買いに走り(私)、車で食べました(相方)。
ちょっとした桜並木。数年前に見つけた秘密の場所。ほとんど誰もいない。
そばにグラウンドがあり、野球の練習試合があったりする。
「このピッチャー、コントロール悪いなぁ」
「低めが得意そうだね」
「マウンドってどれだけ盛ってもいいの?1メートルとかでも?」
「知らん」
二十歳のころ入院していた病院近くの桜。
なぜかここの桜が一番好きなのだ。毎年ここだけは見ておかないと落ち着かない。
入院していた時はものすごく辛かったのに、過ぎてみればちょっと懐かしいような複雑な気持ちがある。
もちろん再び入院などしたくないけれど。 生きていて本当に良かった、もうちょっとしっかり生きなければ、といつもここへ来ると思う。
のだけど5分後には忘れてしまう…